邦楽邦舞鑑賞会2018年2月18日さやかホールにて
第9回邦楽邦舞鑑賞会がさやかホールで開催され、私はマリンバで参加した。
筝、尺八、三絃、十七絃、胡弓、鳴物、立方、唄。コーラス、語り、マリンバとのコラボもあり、プログラムは多彩だった。
小ホールは大勢のお客さんで埋まり、楽屋は和服姿の出演者や様々な種類の和楽器で大変華やかな雰囲気だった。
この鑑賞会は、興味深いプログラムばかりで、可能な限り、客席で鑑賞したいと楽しみにしていたが、いざ本番の日となると、マリンバの組み立てや楽譜のチェックなどで気持ちが落ち着かず、楽屋と袖を行ったり来たりして時間を費やしてしまった。
「春はマリンバにのって」
というタイトルで、筝、尺八、十七絃、打楽器、マリンバで次の曲を演奏した。
花祭り、コンドルは飛んでいく、オリーブの首飾り、エルクンバンチェロ
ラテンの打楽器も入り、親しみやすいリズムカルな曲ばかりなので、楽しんで演奏することを心がけた。やはりアンサンブルは楽しい。
Tuttiの部分は、最初の頃は洋楽のカウントのつもりでいてて飛び込んでしまっていたが、段々とほかの演奏者の息を感じて合わせるようにした。
マリンバと邦楽のコラボは、最初の頃は、どんな風に仕上がっていくのかが予想つかず、不安だったが、練習を重ねていくうちに不安も取り除かれ、楽しめるようになった。
また、邦楽の世界に少し近づく事が出来て嬉しかった。尼川先生はじめ、ご一緒して下さった出演者の方々どうもありがとうございました。
前日のリハーサル